カブロボプラグイン

これは何?

カブロボをEclipse3上で実行するためのプラグインです。 普通に設定してもそれほど手間はないですが、ウィザードを利用してクラスパスの追加などを簡単に行うことができます。

リリースノート

ver 1.2.5a

利用法

インストールと設定

このプラグインの利用には「カブロボ」本体が必要です。 カブロボ本体をダウンロードし、適当なディレクトリに展開しておいてください。 カブロボ本体はhttp://kaburobo.jp/howto/install.html よりダウンロードできます。

ダウンロードしたZIPファイルを展開し、中の com.muimi.kaburobo_xxxフォルダを Eclipseのpluginsフォルダ以下にコピーし、Eclipseを再起動します。

ウィンドウ→設定→カブロボでカブロボのディレクトリを指定します。

プロジェクトの作成

ファイル→新規→プロジェクト→Java→カブロボを選択し、次へを押します。

プロジェクト名を入力し、終了を選択します。Javaプロジェクトが作成され、必要なクラスパスが通っています。

カブロボの実行

プロジェクト作成時に簡単なカブロボクラスと、カブロボ実行クラスのソースが作成されています。 KabuRoboLauncherを右クリック→実行→Javaアプリケーション を選択すると、カブロボを実行できます。 KabuRoboLauncherを書き換えて、実行日付などを変更できます。

実行するロボットを変更する場合は、以下を書き換えてください。

String robotClass = SimpleRobot.class.getName();

期間を変更する場合は、コメント部分を書き換えてください。

//4月 横ばい相場
//launch(robotClass, "2004-04-01","2004-04-30");

//6月 上昇相場
launch(robotClass, "2004-06-01","2004-06-30");

ソースとJavaDoc

プロジェクト作成時に、ソースも添付されているので、 Javaエディタ上で、カブロボのクラスにカーソルをあわせ、 F3(ナビゲート→型を開く)を押すことで、クラスやメソッドにジャンプできます。

プロジェクト作成時に、JavaDocも添付されているので、 Javaエディタ上で、カブロボのクラスにカーソルをあわせ、 SHIFT+F2(ナビゲート→外部JavaDocを開く)を押すことで、ブラウザでJavaDocを開きます。

その他

ライセンスはCPLとします。


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