へっぽこブラウザ

サーバーにつないでみる
セキュリティーを設定してみる

さーばーにつないでみる

ハローが終わって、次は簡単なネットワークプログラムを作ってみました。

URLClient.java
URLClientGUI.java

URLClientGUIの方がメインのアプリケーションです。 テキストフィールドにWEBページのURLを入力し、接続ボタンを押すと、 そのURLのページを文字列で取得し、テキストエリアに文字列で表示します。

ハローのときと同じように、JNLPを作り実行できます。 実行はこちらのページから行えます。

セキュリティー設定

ここで入力するURLがJARをダウンロードしたサーバーと同じならば、 プログラムは正常に動きますが、他のURL(例えば、"www.yahoo.co.jp")を 入力すると java.security.AccessControlException がスローされます。

開発者ガイド には以下のような記述があります。 ユーザーが許可しない限り、サンドボックスの中の操作しか許さないようです。

署名付JAR

というわけで、JARに署名付けてみました。 署名の仕方は、イマイチ理解にはいたりませんでしたが、 Java Key 実験場 を見てなんとか署名できました。

でもって、JNLPにセキュリティー設定を行います。
  <security>
    <all-permissions/>
  </security>
これはアプリケーションにすべての操作を許可します。 本当は、もっと細かく設定すべきでしょう。
へっぽこぶらうざ(Sign付)を選択し、実行すると、 今度は実行時にアクセス許可のメッセージが表示されます。

ソースやJNLPはこちらにおいてます。
(2002/8/4)
もどる