OMONDO(Eclipse UML)

作成 2003/5/14

実行環境

OMONDOとは?

UML図を作成するプラグインです。 UML1.4の全てのUML図をサポートしています。 クラス図はJavaソースコードからリバースできます。

インストール

以下のURLからアーカイブをダウンロードします。

http://www.eclipseuml.com/

ここでは簡単にJAR(eclipseuml-installer_1.2.1.20030512.jar)の方でインストールしました(JARの方だと、EMFやドキュメントを別途ダウンロードしなくてすみます)。ダウンロードしたJARをダブルクリックするとインストーラが起動します。 メッセージが多少文字化けしてますが、気にせずに進みます。 「インストールするパスを選択してください」で、自分の環境のeclipseのディレクトリを指定します。

インストール完了後、Eclipseを再起動すると、(featureを更新したので)構成変更のウィンドウが開きます。

変更がチェックされていることを確認して、「Finish」ボタンを押します。 Eclipseをもう一度再起動すると、インストール完了です。

アンインストールは、インストール時に作成される、Uninstallerディレクトリのeclipseuml-uninstaller.jarを実行すればOKです。単にファイルをコピー/削除しているだけ?みたいです。

使ってみる

New→Other→UML Diagramsで作成したい図を作成します。 クラス図はこんな感じで出来ます。

日本語マニュアル(Eclipse UML プラグイン・ユーザー・ガイド)がついてますので、 活用しましょう(Help→ヘルプ目次)。

感想

何がいいって、Eclipse上で作成するソースコードとリアルタイムで同期がとれることでしょう。クラス図のメソッドをクリックして、ソースが開きます。 ソースをクラス図にリバースできるので、実装の修正で設計資料(クラス図)直すの手間だなぁ、ってこともありません。 シーケンス図も少し使いましたが、見た目は問題なさそうです(矢印がすいすい付け変えれないが)。その他の図は使ってませんが、サポートはしてるようです。 今回使ったのはFreeの方ですが、Enterprise Editionには、チーム支援(CVS、Rational Crearcase)、その他謎のすごい機能があるようです。


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