ちなみに

そのときは、一生懸命だった。
力は足りなくても一生懸命だった。

今は流れに流されているような、
やりたいことのための努力を怠っているような、
そんな気がして、
そんな自分に喝を入れたい。

何のために千葉まで上京し、
何がやりたくて会社にいるのか、
そんな思いで、この話を書いた。
一日でイッキに書いた。

今、ゲーム業界は変わりつつある。
高学歴化が進んでるし、
前ほどの勢いもない、
一本のゲーム制作にかかる金額も上昇している、
何より出せば売れるって時代でもない。
若いうちしか出来ない仕事かもしれない。
何年かすればこんな業界くるんじゃなかったと思うかもしれない。
コンパイルは危機的状況だし、
セガは起死回生のドリームキャスト。
スクウェアだってどうなるか分かったものじゃない。

だけど、自分で選んだ道、
うまくいかなくて、つまずいて、たたかれて、
くさって、たって、またころんで・・・
とにかく、やれるとこまでやってみよう。
あのころの一生懸命さを忘れず。

※なお、かかれているお話は、
 自分では現実と思っているけど、実は幻かもしれないので、
 それはちがうぞ、とか文句を言われてもこまります。 
 個人の趣味のページなので、細かいことは多目に見てあげましょう。